一ノ瀬ワタル ドラマ出演作は?気が付かなかったけど意外と長い下積み時代!

こんにちは!butamanです。

ドラマ『対岸の家事』で妻にやさしく、

娘にはメロメロのパパ・虎朗(とらお)を演じている

強面だけど 笑顔がとっても素敵な ”一ノ瀬 ワタル”さん。

下積み時代が長く、俳優前には別の仕事をしていた異色の俳優さんです。

ドラマ出演作や、デビューのきっかけなどを調べてみました。

是非最後まで、読んでいってくださいね。



一ノ瀬ワタル ドラマ出演作は?デビューのきっかけは?

一ノ瀬ワタルさんは、俳優になる以前は 格闘家として試合に出ていました。

格闘家時代の タイ修行のありえない食事とは?

 

所属していたジムのつながりで 三池崇史監督と知り合い、

2009年映画『クローズZERO Ⅱ』エキストラ出演したことが

俳優に興味を持つきっかけとなりました。

その後しばらくは 格闘家 兼エキストラとして活動し、2011年に格闘家を引退しました。



一ノ瀬ワタル ドラマ出演作は?下積み時代の作品は?

一ノ瀬ワタルさんて、ここ数年で急に出てきた感じがしていましたが

意外にも俳優デビューしてから16年もたっており、下積みが長かったんですね。

不良や ヤクザのような 強面で常ににらみを利かせているような役が多かったので

最近の 『おむすび』や『対岸の家事』のように

満面の笑顔で 人のよさそうな役柄からは

以前出演した役と 同一人物だと気づくのに時間がかかりました。

 

出演していた作品を振り返ってみると…

『JIN ー仁ー』(2011)…医学間の弟子

『平清盛』(2012)…悪僧

『夜行観覧車』(2013)…格闘家

『極悪がんぼ』(2014年)…取り立て屋

『デスノート』(2015年)…メイソン・フジヤマ

 

…などなど、2011年から2018年くらいまでは、

セリフはあるけどインパクトのある役ではなく

調べてみると… 不良とヤクザが 7割以上占めています。

格闘技で鍛えた体格の良さもあり、乱闘シーンには重宝されていたのではないでしょうか。

 

筆者が一ノ瀬ワタルさんの存在に気が付いたのは、

2018年ドラマ『アンナチュラル』第8話で、

”親にも見放されたような 親不孝な放蕩息子が 家事現場から死体で発見され、

実は、火事場で一生懸命その場にいた人を助けていた”という内容の話の時でした。

このドラマは 毎回名作ぞろいではありましたが、この回もすごく良く

断絶していた父子が、死体の傷跡から絆に気づくことができたという

涙なしでは見られないストーリーでした。

 

2018年ドラマ『獣になれない私たち』では

舞台となっているビールバーに出入りしている 惚れっぽいラーメン屋の店員役。

この時は、明るい役だったので、同一人物と気が付きませんでした。

 

その後の2023年『ハヤブサ消防団』では、殆ど笑顔を見せない

謎の多い男性を演じ 犯人なのか?そうではないのか?という

中盤までのキーパーソン役でもありました。

 

このあたりから 徐々に、”俳優・一ノ瀬ワタル” に、

世間が気づき始めてきましたよね!



一ノ瀬ワタル ドラマ出演作は?ブレイクした代表作は?

一ノ瀬ワタルさんを一躍有名にしたのは

2021年初主演のNetflixドラマ 『サンクチュアリ~聖域~』でしょう。

相撲の世界が舞台となっていたので、

1年前から、肉体改造の専門家やプロのスポーツトレーナー、

栄養士の指導をうけ 本格的な稽古を実施したそうです。

いくら格闘家だったとはいえ、相撲は全く違うルールですし、

体重も増やさないといけません。

一ノ瀬さんは もともと80㎏だった体を 40㎏ほど増やしたそうです。

見た目が細くては、相撲の話なのにリアリティがなくなってしまうので

最終的には130㎏になったそうですよ。スゴイ俳優魂!

そこまで大きな体になったら立派な力士に見えますよね。

他の力士役の中でも 全く違和感がありませんでした。

 

この体を維持するために コロナ禍で外出できない時は、

家で自分でトレーニングをしていたそうです。

体重を増やすだけじゃなく、力士らしい筋肉がキレイに見えるように

トレーナーの指導の下、脂肪を落とすことも必要で それが大変だったそうです。

お相撲さんの役って、ただ太っていればそれらしく見えるのではなく

筋肉を意識して身体づくりをしなきゃリアルにみえないんですね~。

身体や関節もめちゃくちゃ柔らかいですもんね。

その点、一ノ瀬さんの格闘技で鍛えた体は強みになっただろうと思います。

 

オーディションで『サンクチュアリ~聖域~』の

主演の座を勝ち取った一ノ瀬さんは

「オーディションの時から『”猿桜”って俺やん!いや、絶対に俺やん!』

という思いがずっとありました。

そのくらい”猿桜”というキャラクターが自分に重ねられたんだと思います」

と この役に強く共感したと言います。

 

「”猿桜”を演じていくうちに、ほとんど演じているという感覚は

なくなっていきました。あれは撮影だったのか、本当にあの場にいたのか。

頭ではわかっていても心ではわからなくなる時があります。

共感というより”猿桜”が俺であったんだと思います。」

役との境界線があいまいになるほど、

強いつながりを感じていたことを明かしていました。

見ていて、この役は本当に一ノ瀬さんにぴったりの役でした。

Netflixドラマは、全世界に配信されたので

相撲に興味のある外国の方も、きっと見ていたでしょう!

しばらくの間ずっと、Netflix “ランキング1位” に輝いていましたよね。

今でも、まだ視聴できるので、ぜひ見てみて下さい。



一ノ瀬ワタル ドラマ出演作は?プロフィールまとめ

最後に、一ノ瀬ワタルさんの プロフィールを見ていきましょう。

●本名…一ノ瀬 亘(いちのせ わたる)

●生年月日…1985年7月30日 39歳(2025.6時点)

●出身地…佐賀県嬉野市 (出生地は福岡県久留米市)

●身長…178㎝

●血液型…O型

●所属事務所…ENDO MANAGEMENT OFFICE

ドラマ『対岸の家事』で演じた 良き夫&パパ・虎朗役で

すっかり世のママさんたちの好感度も バク上がりだったと思いますが

今後も、一つのイメージに固定されず、色々な役で

活躍していってほしいなと思います。

 一ノ瀬ワタル 結婚は?妻は美人?

 

最後まで読んで下さりありがとうございました。



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