浅田芭路(あさだはろ)ゴールデンカムイ アシリパ役! 朝ドラ舞い上がれで注目の人気子役!

こんにちは!butamanです。

2024年公開の映画『ゴールデンカムイ』(山崎賢人さん主演)

早くも Netflixで配信開始! 映画に行きそびれてしまったので とっても嬉しいです!

山田杏奈さんが演じている “アシリパさん”が人気ですよね。

弓を射る凛とした姿がとてもカッコよく

少女から大人に成長していく過程も見ていてキュンとなりますし

時々 年相応の子供っぽい面も見せてくれるのがまた魅力的です。

 



ゴールデンカムイ実写アシリパの幼少期を演じたのは、人気子役の浅田芭路(はろ)

アシリパさんは、大人の山田杏奈さんが演じているわけですが

さらに幼少期のエピソードの中では ”チビアシリパ” が登場しました。

(物語中盤で 白い狼 レタラとのエピソードです)

 

演じていたのは ”浅田 芭路(あさだ はろ)”さん。

人気子役の中でも 主人公の子供時代をよく演じている売れっ子です。

 ●浅田 芭路(あさだ はろ)

●2013年9月5日生まれ 10歳

●東京都出身

●スペースクラフト・エージェンシー所属

 

記憶に新しいのは NHK朝ドラ『舞い上がれ!』

主人公・舞(福原 遥さん)の子供時代を演じていましたよね。

大阪にいるときの病弱で内気な表情から

五島列島でのいきいきした表情の変化が素晴らしかったですね。

このドラマで 一気に知名度が上がりました。

 

あと、クレラップのCM(おかっぱの姉妹)で 妹・クルミちゃんをやっていたのは

浅田はろちゃんだったんですね~ CMはよーく覚えていますが 全く気が付きませんでした。

姉妹で同じおかっぱが とっても可愛かったですよね!

 

でも、もう10歳ですから あと数年もすれば

学園ものの 生徒役メンバーなどに入っているかもしれませんね。 楽しみです!



アシリパの年齢や身長を 山田杏奈と比べてみた!

そんなアシリパさんは 原作の中では 12歳。 小学6年生の年齢です。

身長は130㎝位と推定されます。

いまの時代で考えると130cmというと 6年生といえど少し小さいかなと思いますが

江戸時代から明治時代って 日本人が一番背が低かった時代で、

大人の平均身長は 女性145cm、男性155㎝くらいだったそうです。

杉元佐一も アシリパさんが横にいるせいか 結構大男に見えますが

165㎝位。 え? 意外と小さい…

ヒグマと果敢に戦う姿からは その身長は想像できませんでした。びっくりです。

 

…で アシリパ役をやっている 山田杏奈さんはというと…

現在 22歳  身長は159cm

最近の女優さんの中では大きな方ではないかもしれませんが

アシリパさんよりも 年齢は +10歳  、身長は +29㎝   です。

 

それでもカメラのアングルや 出演者との 相対的な身長差により

イメージを壊すことなく まだ子ども~大人の間である アシリパさんが そこにいました!

個人的には 全く違和感を感じませんでした。

 

そして 山田杏奈さんの演技はもちろんですが 衣装の力も大きく作用していたようです。

原作のアシリパさんのパンツは細身ですが 映画ではぶかぶかです。

それには訳があって…

服にボリュームを持たせ 鉢巻の巻き方で顔が小さく丸く見えるようにし

全体のバランスが子供っぽくなるように工夫が凝らされていたのです。

服の着方で 大人っぽくも子供っぽくもできるということですね。

そういう細かいところを知ると 映画がグーンとおもしろくなりますね~

 



ゴールデンカムイ実写アシリパ役は子どもだけど 全編子役じゃ難しいのか!?

しかし、12歳という微妙な年齢の役を

なぜ子役を使わず、成人の山田杏奈さんを起用したのでしょうか?

 

考えられるのは 『子役はどんどん成長していってしまうから』

映画は メインキャストの出会いから始まり

まだまだ序章に過ぎないところで 次回へ続く! というかんじで終わりました。

これから少なくとも5部作くらいにはなるでしょう。(まだ未定ですが…)

そうすると、メインキャストのアシリパさんを子役が演じてしまっては

途中で交代せざる負えなくなってしまいます。

(一気に撮影するには 超大作すぎますし)

やっぱり、途中で役者さん交代は 見ている方も興ざめしてしまいます。

 

例えば『るろうに剣心』は10年かけて5部作でしたが、

子どもだった弥彦役は 3人の子役が演じていました。

1代目 田中偉登(たなかたけと)さん、

2代目 大八木凱斗(おおやぎ かいと)さん、

3代目 大西利空(おおにしりく)さん

でも、脇役の1人だったので、「おや?」とは思ったものの

さほど違和感は感じず ストーリーには入っていけました。

 

他にも『ハリーポッター』は 子役キャストは 大人になるまで変わらず

同じ人が演じていましたが、子供の時の印象と だいぶ変化がありましたよね。

主要キャストが よく道を外れず みんなで出演し続けることができたな~と思います。

個人的には 気弱な ネビルロングボトムが イケメンに成長していったのにはびっくりでした。

ハーマイオニーは 見事に美しく成長していきましたね。

 

…なので、何部作も作品を作る予定があったから

子役ではなく成人して 身長や顔が変わらない 山田杏奈さんのアシリパさんが

誕生したのではないかと思います。



ゴールデンカムイ実写アシリパの変顔がカワイイ!オソマってなに?

ところで 映画の中でアイヌ語が ちょこちょこ出てくるのですが

一番多く出てくるのが ”オソマ”ではないでしょうか?

杉元佐一が持ち歩いている 味噌を見て アシリパさんが

「オソマ、オソマ!!」とのけぞるわけですが 杉元が汁物に味噌を入れようとすると

「お前は私にうんこを食わせる気か~!」と発狂する。(そう!オソマ=ウンコ です)

そんなやり取りの時の アシリパさんの変顔が

普段の凛々しさとのギャップで 見どころの一つです。

山田杏奈さんは、最初のうち変顔が上手くできず、家で自撮をしながら がんばったそうですよ。

シリアスなシーンには出てこない変顔なので

”オソマ” ネタ登場の時に 変顔がでる確率も高いです。 とにかく 可愛いので必見です!

 



ゴールデンカムイ実写アシリパ の衣装がカワイイ!コスプレやフィギュアにも注目!

ところで、アシリパさんの着ている衣装、

マンガに忠実に作られており すごくかっこいいですよね。

 

着物の刺繍や、マタンプン(はちまき)やテクンべ(手甲)は

アイヌ工芸家の関根真紀さん※が  全て手縫いで刺繍を施した 一点ものなのだそうです。

※【関根真紀さんさん プロフィール】

1967年生まれ、北海道平取町二風谷出身。アイヌ工芸家。

祖父母の代よりアイヌの文化や工芸にふれながら育ち、技術を身につけた。

より多くの人たちにアイヌ文化の魅力を知ってもらいたいと、

オールマイティに多彩な作品を手がけている。

 

軍服だらけの男の人の中で、白い衣装がすごく映えますね!

他のアイヌの人たちが着ている普段の着物は

アットゥシと呼ばれる 樹の皮で作られているものの為 本来は茶色っぽいのですが、

アシリパさんだけ 白いですよね。

それにもストーリーがあり、その後の物語の伏せんとなっています。

(コミックスでは19巻で伏せん回収)

 

それぞれのキャラに物語があって 日本の歴史、アイヌの歴史が

絡んでいて 内容が深いんですね…

映画から入った新参者ですが 原作マンガも遅ればせながら読んでみたくなりました。

きっとこれから 映画の続編があるだろうと思う終わり方だったので

それまでに間に合わせようと思います! 皆さんもぜひ!

 

最後まで読んで下さりありがとうございました。



 

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