こんにちは!butamanです。
近年、独特の存在感で注目を集める
若手女優・円井わん(まるい わん)さん。
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映画『KONTORA コントラ』での繊細な演技や、
ドラマ・舞台での幅広い表現力が話題です。
筆者自身、初めて円井さんの演技を観たとき、
その自然体でありながら奥行きのある表現に、
思わず引き込まれてしまいました。
今回は、そんな円井わんさんの「本名」や「芸名の意味」、
さらにこれまでの経歴や出演作品、
そして彼女の魅力を深掘りしてご紹介します。
円井わん 本名・芸名の意味は?プロフィールもご紹介!
円井わんさんは1998年1月3日生まれ、大阪府出身の女優さんです。
本名は中西麻梨香(なかにし まりか)さん。
2020年に現在の芸名「円井わん」へと改名しました。
芸名の由来はユニークで、かつ円井さんらしい温かさが感じられます。
19歳の頃に所属していた芸能事務所で名付けられたそうで、
柴犬に似ていると言われ「柴ちゃん」と呼ばれていたことから、
“わん”という響きが決まったのだとか。
名字の「円井」には「性格が尖っているから丸くなれ」
という意味が込められており、どこか彼女の人柄を象徴するような、
柔らかくも芯のある響きを持っています。
筆者としては、このエピソードを聞くと
「名前だけでも既に彼女の魅力が伝わるな」と感じます。
芸名に込められた意味が、実際の円井さんの演技や立ち振る舞いに
そのまま表れているような気がするんですよね。
さらに“わん”という言葉には、
「ナンバーワン」「オンリーワン」など前向きな意味もあり、
円井さん自身、この名前をとても気に入っているそうです。
「“円井”って、お椀みたいなまるい器をイメージしてて、
包容力のある人になりたいという気持ちも込められてるんです。
まあ、最初は犬がきっかけなんですけどね」
と笑顔で語る円井さんの姿は、筆者としても見ていて心が和む瞬間でした。
円井わん 今までの経歴とは?
幼少期から「役者になりたい」と思っていたという円井さん。
友達とのごっこ遊びや演技まねごとが好きで、
自然と演技に興味を持つようになったそうです。
高校時代にはダンスやドラムにも親しみながら、
自分の表現を模索していたといいます。
しかし、女優を目指すことには家族からの反対もあったとか。
「無理に決まってる」と言われながらも夢を諦めず、高校卒業後すぐに上京。
アルバイトをしながら演技のチャンスを掴んでいきました。
筆者としては、この部分を読むと
「やっぱり努力と勇気があってこそ、今の円井さんがあるんだな」
と感じずにはいられません。
転機となったのは、インド人監督アンシュル・チョウハンによる映画
『KONTORA コントラ』(2021年)。
この作品で円井さんは主演を務め、
白黒映像で描かれる繊細な世界観の中で、
複雑な感情を見事に表現しました。
『KONTORA コントラ』はエストニアのタリン・ブラックナイト映画祭で、
日本映画として初めてグランプリと最優秀音楽賞をW受賞。
その後も国内外の映画祭で次々と評価を受け、
円井わんという名前が一気に注目を集めました。
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以降、『獣道』(2017)や『逆火』(2025)など、
個性的な作品にも多数出演。
映画だけでなく、ドラマ・CM・舞台と幅広く活躍の場を広げています。
円井わん おススメ出演作品をご紹介!
円井わんさんを語る上で外せないのは、
やはり『KONTORA コントラ』。
静かな作品ながら、観る者の心を揺さぶる演技に圧倒されます。
筆者としては、スクリーン越しに見える微妙な目線や手の動きに、
つい息を呑んでしまいました。
どこか不思議な雰囲気をまといながらも、
現実に根ざした感情をリアルに見せるその姿勢は、
まさに“等身大の演技派女優”と呼ぶにふさわしい存在感です。
さらに、映画『逆火』(2025)では、ダークヒロイン役に挑戦。
これまでの透明感あふれる印象から一転、影のある女性を繊細に演じ、
女優としての新たな一面を開花させています。
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さらに、NHK朝ドラ『ばけばけ』(2025年後期)への出演も話題。
朝ドラは若手女優にとって大きなステップとなる舞台で、
円井さんの自然体な演技が全国区で認知されるきっかけとなりました。
筆者としても、朝ドラ出演でより多くの人が彼女の魅力を知るのではないかと、
個人的にワクワクしています。
円井わん 魅力を勝手に分析&今後の楽しみな点!
円井わんさんの魅力は、なんといっても“自然体”であることです。
飾らない言葉や立ち振る舞い、そして演技における感情表現の豊かさは、
観る人の心にまっすぐ届きます。
どんな役でも、どこか「本当にこんな人がいそう」
と思わせてくれるリアリティがあります。
これは、彼女が現場で一つひとつの経験を
大切に積み上げてきた証でもあります。
また、芸名に込められた「丸くなれ」「オンリーワンであれ」
というメッセージの通り、円井さんは自分の個性を恐れず表現しています。
芯の強さと柔らかさを兼ね備えた演技は、
筆者目線でも「今最も注目すべき若手女優の一人」と言えます。
私個人的には、映画やドラマで見せる
“小さな仕草や目線の動き”にも注目してほしいです。
ほんの一瞬の表情でキャラクターの心情を伝える技術は、
他の若手女優にはなかなかないものです。
2025年の『ばけばけ』出演をきっかけに、
地上波ドラマや映画でさらに飛躍すること間違いなし。
筆者としても、円井わんさんが
今後どんな新しい表情を見せてくれるのか、本当に楽しみです。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
