こんにちは!butamanです。
Netflix『地面師たち』(綾野剛さん、豊川悦司さんW主演)
地面師グループの ”法律屋” 後藤役… ピエール瀧さん。
ピエールさんの圧で「もうええでしょ」と
どんどん話を進めていってしまう胡散臭さが 似合いすぎてました。
2024年の流行語大賞のノミネートまでされていましたね。
(他も最高のキャスト陣ですね!)
ところで ピエール瀧さんて映画やドラマにも出ているけど
声優やったり バンドやったり、何でも屋さんみたいに
色々なことをされていますが いったいどれが本業なんでしょう?
調べてみました。
ピエール瀧って何者? 本名や国籍は?結婚は?
ピエール瀧さんのプロフィールから見ていきましょう。
●本名…瀧 正則(たき まさのり)
●生年月日…1967年4月8日
●出身…静岡県静岡市葵区
●血液型…AB型
●身長…179㎝
●家族…3人家族(本人、妻、娘)
本名は 瀧 正則さん。国籍は日本。
結婚して妻と娘の3人家族です。
長い間 同棲していた今の妻と 30代の頃結婚したそうです。
静岡県出身。 高校まで野球部に入っていて 5番ファーストでした。
ベンチのヤジに気合が入っていそうですね…(あくまでもイメージですが)
今でも草野球チームを作っていて その名も『ピエール学園』
(筆者も 桑田や清原がいた”PL学園”世代なので ナイスネーミング!と思いました)
高校は ”静岡県立静岡東高等学校”で 卒業して上京し
”東洋公衆衛生学院” 臨床検査技術学科に入学し 中退されています。
ピエールさんが 臨床検査?って あんまりイメージが沸きません。(これもイメージです)
静岡から東京に出てきて バンド活動に参加しながら、
1年位、映像制作会社に就職していたこともあったそうですよ。
ピエール瀧って何者? 電気グルーヴ石野卓球との出会いは?芸名の由来は?
現在も活動を続けている”電気グルーヴ”の 石野卓球さんと出会ったのは高校1年の時。
友人の友人の家に遊びに行ったら、赤いパンツ一丁で
「よぉ!お前が瀧っての?」とあいさつされたそうです。
初対面がこれは、インパクトありますね。
そこから石野さんのバンド『人生』に参加するも クビになってしまったり
”瀧レモン” や”追っかけ”として参加したり…
そもそも 野球づけの毎日で 楽器が弾けたの??と思ったら
”楽器の弾けないミュージシャン”と公言していて、
テレビ番組で「瀧さんはなの担当なんですか?」と聞かれたときに
「瀧です」と答えたことから 以降 担当パートは ”TAKI” と書いてあるそう。
ゴールデンボンバーみたいな エア演奏しているグループより前に
そういうメンバーのいるグループって あったんですね~。
演奏と称して 舞台上で わたがしやピザを作ってみたり、
ろくろ回して陶芸してみたり、生きた鶏を離して捕まえる…など
従来のバンドの形にとらわれない パフォーマーのさきがけだったんですね。
石野卓球さんのバンド『人生』が 1989年に解散し、
翌日、初台駅近くのデニーズで 石野卓球さん、若王子耳夫さんらと共に
『電気グルーヴ』は結成されました。 はやっ!
芸名は『人生』在籍時は ”畳三郎”でしたが
(実家が畳屋説もありますが、違うともいわれています。ならなぜ畳?)
『電気グルーヴ』に参加したときに ”ピエール畳”に改名し、
当時アメリカ人風の芸名が流行っていたので、あえてフランス風にして
”ジョルジュ・F・ピエール三世” 改め ”ピエール瀧”に落ち着いたそうです。
その後も ”ポンチョ瀧”だの ”ピエルー瀧”だの 色々ありましたが
名前も売れちゃったので 世間にはもう ピエール瀧さんで 定着しましたね。
ピエール瀧って 結局何者?
ピエール瀧さんは、ミュージシャン、タレント、作詞家、俳優、声優、など
様々な肩書で活動されていて、本業がなんだかわかりません。
ミュージシャンとしては『電気グルーヴ』での活動。
パフォーマンスをしたり、着ぐるみを着て踊ったり… 作詞を手掛けていることも。
また、映像会社で働いた経験から、グループ内の映像に関してのイニシアチブは
ピエール瀧さんがとっているそうです。
ちなみに 瀧 勝(たき まさる)の名前で演歌をリリースしたこともありました(全く売れなかった)
声優としては 『おでんくん』(リリーフランキー原作)のジャガー役や
『アナと雪の女王』のオラフ役(※)などの作品に出ています。
(※2019年コカイン使用で逮捕された為、声の差し替えがありましたが)
俳優としては様々な作品に出演されています。
最近はもっぱら俳優 ”ピエール瀧”に注目が集まっているのではないでしょうか。
ピエール瀧って何者? 俳優はいつから?過去の出演作品は?
ピエール瀧さんは1995年あたりから俳優として
映画やドラマに出演されるようになりました。
●2013年映画『凶悪』では 第37回日本アカデミー賞優秀助演男優賞
●2013年映画『そして父になる】第56回ブルーリボン賞助演男優賞
●2017年映画『アウトレイジ最終章』第27回東京スポーツ映画大賞助演男優賞
など、いくつもの賞を受賞されています。
やくざ、先生、中年サラリーマン、頑固な職人、やさしいお父さん…など
本当に幅広い役柄をこなされていますよね。
いい役者さん、と期待されていた矢先の 2019年の薬物使用の逮捕は本当に残念でした。
数年の自粛期間を経て、本格的に復帰作となった Netflix『地面師たち』
大ヒットとなり ピエール瀧さんも存在感を放っていましたね。
これを機に 今後の活躍にも大いに期待していきたいと思います。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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