こんにちは!butamanです。
Netflixドラマ『グラスハート』に出演している ヒロインの女の子。
小さな体で 思いっきりドラムをたたく姿が かっこいい~!
でもこの子は誰??と思った方は 多かったのではないでしょうか?
女優の ”宮崎優(みやざきゆう)”さんです。
いったいどんな女優さんなんでしょう?
学生時代はバンドを組んで音楽活動をしていたのでしょうか?
などなど、調べてみましたので 是非最後まで 読んでいってくださいね。
宮崎優はドラム経験者?
Netflixドラマ『グラスハート』(佐藤健さん主演)で
作品の中心となるバンド・TENBLANK(テンブランク)で
ドラマーであるヒロイン・西条朱音(さいじょうあかね)の役は
オーディションで1000人の中から、宮崎優さんが選ばれました。
劇中でも ドラムをたたくシーンは何回も出てくるのですが、
その力強さに思わず目が釘付けになりました。
バンドのドラマーっぽくない 普通っぽさとのギャップが
また良かったですね。
で、これだけかっこよくドラムを叩けるということは
学生時代から、バンドを組んでドラムを担当していたのかと思いましたが…
”ドラム未経験” からのスタートだったそうなのです。
え?ドラムってそんなにすぐ上手くなれるものなの?
それともスタントの人が演奏していたり、映像マジック??
と思った方もいるかもしれませんが‥‥そうではありません。
宮崎さんは この作品に出演することが決まってから1年半みっちり、
今では ”趣味がドラム”と公言できるまでに 頑張って頑張って練習されたのです。
もともとセンスが良い…というのはあるかもしれませんが、
役の朱音と共に、成長していく宮崎さんの姿は
作品に よりリアルさをプラスしたのではないかと思います。
ドラマの中の 演奏シーンは文句なくかっこいいし、
バンドブーム世代の筆者には、心揺さぶられるものがありましたよ。
実際、この作品の エグゼクティブプロデューサーである 主演の佐藤健さんも…
TENBLANKはドラムがキーになっているバンドなので、
ドラム経験者から選ぶべきなのかどうかは、めちゃくちゃ迷ったんですよ。
でも、総合的に考えたうえで、彼女に懸けるのが
このプロジェクトにとって一番メリットになるだろうと判断しました。
やっぱり“本気”って絵に映ると思っていて。
もしかしたらドラム経験5年、10年という子をキャスティングしたほうが
プレイはカッコいいものが撮れるのかもしれないけど、
初めての人が死ぬ気で食らい付いてやったプレイのほうが胸を打つことがある。
彼女だったらそういう感動を巻き起こしてくれるんじゃないかという
期待が持てました。
なるほど…
未経験者がどこまでやれるかわからない中で
佐藤健さんの先見の明は 素晴らしかったと思いますし、
その期待に見事応えた 宮崎さんにも拍手を送りたいと思います。
宮崎優はドラム経験者?中学は?高校は?
バンド活動でないなら、学生時代の宮崎優さんは、
どんな活動をされていたのでしょうか?
小学校、中学校については公表されていないためわかりませんでした。
やっていたスポーツや習い事などもわかりませんでしたが、
特技がバトミントンや、ダンスということは
おそらく 小さい頃から何らかの形でかかわっていたのではないか?と思います。
想像するに あのドラムさばきは 小さい頃から培われた
リズム感の良さや運動神経からくるものなのかな~と思いました。
宮崎さんは 小学生の頃から女優になるのが夢で
ドラマ『イケメンパラダイス』の堀北真希さんや、
ドラマ『スペック』の戸田恵梨香さんに憧れていました。
(確かにあのお二人が20代の頃って、かわいさに加え
凛とした美しさや 強さがあり 本当に素敵でしたよね~。)
中学卒業後は ”三重県立名張高等学校” (通称 ばりこう)に進学し
バスケットボール部に在籍していましたが、
途中、怪我が原因で選手からマネージャーに転向しています。
高校も公表はされていないのですが
2018年8月フジテレビの深夜番組「美少女クエスト」に
「初々しすぎる美少女」として制服姿で出演したことから
この高校の出身者であることが判明しています。
画像が残っていて、今より少し幼く素朴なかわいい印象ですが
その当時、バスケ部で一緒にマネージャーをしていた友人は
宮崎さんのことを「個性的で自分を持っている」と話していることから
友人から見ても なかなか芯の強い女の子だったのかもしれません。
宮崎優はドラム経験者?デビューのきっかけは?
宮崎優さんのデビューのきっかけは 高校2年生の時。
Instagramに「スカウトしたい」と連絡が来たことからだそうです。
ただ当然ながら 最初は 怪しい…と思い家族に相談しました。
そして電話で確認をとったところ
しっかりした事務所ということがわかり、所属を決めました。
そこからは、小学校からの夢だった女優になるために
地元三重県から東京へ 週に1回演技のレッスンに通い始めました。
芸能の仕事がしやすい 都心の高校に転校するという選択肢もある中
三重から東京に週1で通うという選択をし、しっかり卒業もされているので
(そして高校卒業とともに地元から上京しました)
宮崎さんは なかなかの根性の持ち主なのではないかと思います。
目標が定まったら 一直線に努力するタイプなのかもしれませんね。
ちなみに演技のレッスンに関してはかなりストイックだったようです。
「なぜよかったのか?」と先生に聞いたり、
褒められた生徒に直接質問したりしていたとのこと。
また自分が褒められても他の生徒も褒められた際にはイライラしたり、
同年代の人たちには絶対に負けたくない! とかなりの負けず嫌い。
かわいい見た目とのギャップがありますよね~。
宮崎優はドラム経験者?プロフィールまとめ
ご自分でも以前のインタビューで
『努力することは誰にも負けないと思います』
『10代である程度のところまで上り詰めたい』
『型にハマらない女優になるのが夢』
…と話しています。
そういう宮崎優さんのストイックさに
佐藤健さんは「この子ならやれる!」と
未経験でもドラマーとして成長していく姿が 描けたのかもしれませんね。
そんな宮崎優さんのプロフィールをまとめてみました。
●本名…宮崎優(みやざきゆう)
●生年月日…2000年11月20日 24歳(2025.8時点)
●出身地…三重県名張市
●身長…156㎝
●血液型…O型
●趣味…映画鑑賞、歌うこと
●特技…ダンス、ドラム、バトミントン
●所属事務所…フラーム
のんさんにちょっと似ていて、普通っぽく見えるけど
役によって全く別人に見えるのは 表情の違いからなんでしょうか?
素朴な顔で印象が強すぎないのが 彼女の強みになっているようにも思います。
とにかく、「え?あの役をやっていた人がこの人なの?」と
いつもびっくりさせられます。これからますます 注目されていくでしょうね!
期待しています。
最後まで読んで下さりありがとうございました。