唐田えりか”極悪女王” 長与千種役 本当に坊主に?増量でみせた女優魂!復活応援したい声多数!

こんにちは!butamanです。

Netflix『極悪女王』(ゆりやんレトリィバァさん主演)すごく面白いですね~!

知っている女子プロレスラーもたくさん出てきて50~60代には たまらないです。

当時、人気絶頂だった”クラッシュギャルズ” 長与千種役を演じている

”唐田えりか”さんについて、調べてみました。

 



唐田えりか 極悪女王 長与千種役 Wikiプロフ!

唐田えりかさんのプロフィールです。

●本名…唐田英里佳(からたえりか)

●生年月日…1997年9月19日

●出身地…千葉県

●身長…167㎝

●血液型…A型

●趣味・特技… 書道、フィルムカメラ、音楽・映画鑑賞、純喫茶めぐり

●家族構成…母、姉、姉、本人(4人家族)

●所属事務所…FlaMme(フラーム)

唐田えりかさんは母子家庭で、お母さんは仕事で忙しくしていましたが、

代わりに祖父母と2人のお姉さんたちがよく面倒をみてくれて、

小さい頃からお姉さんたちの影響で雑誌を見ていて、ファッションに興味があったそうです。

 

高校生の時にマザー牧場で受付のアルバイトをしていた時に

たまたま家族旅行で来ていた、現在の事務所のスタッフの目に留まり、スカウトされたそうです。

きっと 純朴な中に何かキラリと光るものがあったんでしょうね~。

2014年から芸能活動をスタートさせています。

 

その後は ミュージックビデオやCMの出演を経て、

2015年からは女優の仕事も少しずつ増えていきました。

透明感があり、清純なイメージから 第2の広末涼子とも言われていました。

デビュー当時は、周りにいそうでいない とっても清楚な印象でしたね~

 



唐田えりか 極悪女王 長与千種役 女優復活をかけた作品

唐田えりかさんというと、どうしても 2020年の 俳優・東出昌大さんとの

不倫騒動は避けて通れません。映画『寝ても覚めても』の共演をきっかけに、

始まった関係でしたが、発覚してからのメディアの取り上げ方は異常なほどでした。

女優・杏さんとは NHK朝ドラ『ごちそうさん』からの

おしどり夫婦のイメージが強かったので、

よけいに世間のショックは大きかったのかもしれません。

それにしても 当事者以外にも 家族や事務所も巻き込んでの連日の報道には

一視聴者として、芸能人だからって

ここまでたたきのめす必要があるのだろうか?と怖くなりました。

 

唐田えりかさんは、騒動後 全てのドラマやCMが打ち切りになり、自粛生活に入ります。

「事務所に迷惑がかかるから解雇してほしい」と直訴しましたが、社長はそれを突っぱねました。

こういう事態の時に見捨てず守ってくれた事務所への感謝は一生忘れないと思います。

それから唐田さんは「仕事をしていつか恩返しをしたい」と思いながら、

事務所の事務員として働いていました。

 

そしてその頃、社長に『極悪女王』のオーディションを勧められました。

長与千種の役があっていると思う」と言われ受けてみることになりましたが

1985年8月に行われた”髪切りデスマッチ”を再現するため

”丸刈りにする”ことが条件の一つでした。

20代の女性が 丸坊主になるということは並々ならぬ覚悟が必要だと思いますが

唐田さんは「また生えてくるから」と了承しました。

落ちたら女優を引退する決意で望み、見事 長与千種役を射止めたのでした。

もう、前に進むしかない!と決めた人は強いですね。

 


唐田えりか 極悪女王 長与千種役 プロレス技は本人?スタントマン?

唐田えりかが、プロレスラー役をやるらしい」という情報が時々ネットに流れ

どうしても今までの“清楚で可憐な”イメージから、プロレスラー役が結びつきませんでしたが、

全くのプロレス素人だった 唐田さんやゆりやんさん、剛力彩芽さんたちは

2年間かけて長与千種さんが代表を務める 女子プロレス団体マーベラスの道場で

現役プロレスラーと一緒に基礎から指導を受けたそうです。(そんなに!!)

だから、あんなに迫力あるプロレスシーンが実現できたんですね。

 

回し蹴りや、足をもってぐるぐる回す(技がわからずすみません)、張り手など

役者さん本人が技を決めています。下手だったらコントのようになってしまうかもしれません。

でも、プロレスファンが見ても 満足できるリアルな出来栄えと言います。

過酷なシーンが続き、ゆりやんさんが負傷したときは、

一時はお蔵入りの可能性もあったそうです。(完成してよかった~)

それくらい本気のアクションだったんですね。

 

あと、技をかけられて苦しむ姿や 叫び声も「そこまでやるか」という位すごかった!

役者さんたちの並々ならぬ努力と思いが画面からも伝わってきて

みている人たちの感動につながったんでしょう!

 



唐田えりか 極悪女王 長与千種役 本当に坊主に?増量も?

唐田えりかさんは、普段はすごく細身ですが、この作品のために マックス10㎏増量しました。

でも、とにかくたくさん食べないと運動量もすごいので、

すぐに瘦せてしまうそうです。(ちょっとうらやましいけど)

普段 ロングスリーパーで16時間くらい寝てしまうのですが、

栄養士さんから「朝、ちょっとでもいいから食べて!」と言われ

ご飯は噛むのが面倒だからと、朝からラーメンを食べていたそうです。確かに過酷~!!

 

ところで、話題になった”髪切りデスマッチ”のシーンですが

主演のゆりやんさんも、一番印象的なシーンとして挙げています。

試合に負け、長与千種がリング上でダンプ松本にバリカンで髪を刈られるシーンです。

”丸刈り”が長与千種役の条件ではありましたが、精神面を配慮する流れもあり

カツラでもOKと提示されていました。

しかし、本人からリアルさ追求のために 地毛を丸刈りにする意向もあり

一発撮りでいくことになりました。

失敗の許されないこのシーンには、長与千種さん、ダンプ松本さんご本人たちと

唐田さんの事務所の社長さんも 涙ながらに見守っていたそうですよ。

 



唐田えりか 極悪女王 長与千種役 まとめ

唐田えりかさんは 2020年の不倫騒動で、

女優復帰は難しいかと思われるほどのバッシングを受け、活動を自粛していました。

その期間に受けた『極悪女王』のオーディションで女優復帰の兆しが見え始めたところです。

「事務所の社長やスタッフの皆さんが 親身になって自分に向き合ってくださって、あの時、本当に独りぼっちだったら、きっと動き出せなかった。力になってくださった方々のためにも、とにかく覚悟をもってやり遂げたいと思いました」

…と、インタビューで答えています。

まだまだ厳しい声は聞かれると思いますが、この作品への思いや努力はスゴイ!と思いました。

今後の唐田えりかさんの活躍を 応援していきたいと思います。

 

最後まで読んで下さりありがとうございました。



 

 

 

 

 

 

 

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