ライオンの隠れ家 wiki ”小野寺さん”は 森優作(もりゆうさく)英語通訳を目指し17歳から留学していた!

こんにちは!butamanです。

『ライオンの隠れ家』(柳楽優弥さん主演)

主人公の弟・美路人(みちと)と同じ

自閉症のアーティスト 小野寺武宏 役の 森優作さん。

ドラマや映画で 小動物のようにひっそりと

いそうだけど なかなかいない

確かな存在感がある俳優さんです(ほめてるんです)

 

実は英語がペラペラというところも ギャップがあってびっくりですね。

どうして、英語がペラペラなのか…? さっそくリサーチしていきましょう。

 



ライオンの隠れ家 wiki”小野寺さん” 森優作(もりゆうさく)は なぜ英語がペラペラなの?

森優作さんは、もともと俳優を目指していたわけではなく

”通訳” の仕事につきたいと思い、17歳の時にイギリスに留学しました。

 

約3年間イギリスの大学で勉強し、授業は英語でうけ

外国語の専攻はフランス語、ということで語学を必死に学びました。

 

そんなにいっぺんにいろいろな国の言葉が入ってきたら、

自分だったらこんがらがってしまいそうですが

通訳になりたい!という目標があって きっと頑張れたんでしょう。

おとなしそうに見える外見とは違って スゴイ行動力だな~と感心してしまいます。

 



ライオンの隠れ家 wiki”小野寺さん” 森優作(もりゆうさく)が通訳になりたかった きっかけの人物とは?

森 優作さんが通訳をやってみたい!と思い始めたのには 理由がありました。

 

2002年 サッカーの 日韓ワールドカップが開催された年。

中2だった森さんは…

その時の日本代表の監督 覚えてますか?

そう トルシエ監督です! なつかしいですね~

…ではなく その横で監督と一緒になって

身振り手振りで悔しがったり喜んだりしながら

トルシエ監督の指示を選手たちに伝えている

通訳者の “フローラン・ダバディ” さんに衝撃を受けました。

そうそう、トルシエ監督以上と言っても過言ではないくらい

激しいリアクションで話題になりましたよね。 思い出しました!

 

ふつう、通訳というと、本人の言葉の流れを遮らないように

淡々と粛々と、映画の字幕のごとく仕事を全うしている印象ですが

ダバディさんのように豊かな表現力は

(私でも記憶に残っているくらいなので)

相当 インパクトがあったんでしょうね。

 

ちなみにフローラン・ダバディさん 1974年生まれの 現在49歳

フランス・パリ出身の キャスター、ジャーナリストなんだそうです。

なんと7か国語も話せるそうですよ。 なんてスゴイ!

あと身長が190㎝もあったことにもびっくりしました。大きいですね~

そしてなかなかのイケメンでしたよね!

 



ライオンの隠れ家 wiki”小野寺さん” 森優作(もりゆうさく)は なぜ通訳になりたかったか?

ところで、森 優作さんは

どうして通訳になりたかったのかというと…

 

”誰かの言葉を受けて、自分を介して誰かに伝えること”

興味を持ったからだそうです。

 

小さい頃から 自分の意思を相手に伝えるのが苦手だった森さんは

友達と遊びたくても 自分から「遊ぼう!」と言えなかったり

電話して相手の親が出たら、うまく話せなかったりしたそうです。

今みたいに スマホが普及していなかった時代なので

そういう子にとっては けっこうハードルは高いですよね。

(まあ、スマホはスマホで 勇気は いりますけどね)

 

でも、自分の意思を 相手に伝えるのが苦手だった人が

あえて 言葉を使った仕事をしよう!と思うところが おもしろいですよね。

人生どうなるか わかりませんね~

 



ライオンの隠れ家wiki”小野寺さん” 森優作(もりゆうさく)なぜ通訳から俳優を目指すようになったの?

そして、これだけの熱意をもって イギリス留学し 勉学に励みましたが

大学3年で先行した専攻科目で、周りの同級生がみんな

一旦社会人になってから、学び直している人たちばかりで超ハイレベル!

自分も基礎から学び直そう!と探した大学が アメリカの大学の日本校だったので

今度は東京に上京となりました。なんか不思議なめぐりあわせで

戻ってきたんですね。日本に…。

 

そして休日は ずっと映画を観ているような生活になり

いつの間にか 通訳よりも ”役者” という仕事に興味が傾いていきました。

たまたま見つけた 古厩智之監督のワークショップに参加し

「お芝居ってこんなに面白いものなのか!」と魅了されてしまったそうです。

「通訳は言葉に主体があるけれど、役者って言葉はもとより

全身で伝えることだから 興味をもった気がします」

 

紆余曲折してきたけれど、これも 役者にたどり着くための

運命だったのかもしれませんね。

 

語学を勉強してきたことは 今後 海外の作品に出るときにも

大きな強みにもなると思います。

これからのご活躍も期待しています!

 

最後まで読んで下さり ありがとうございました。



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