こんにちは!butamanです。
女優・山田杏奈さんの透明感あふれる演技や自然体な魅力が、
多くのファンを惹きつけています。
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この記事では、彼女の性格や人気の理由に迫りつつ、
生い立ちや学生時代のエピソードまで徹底的に分析します。
どのような環境で育ち、どんな経験を経て現在の演技力や人柄が形成されたのか。
山田杏奈さんの魅力を余すところなく知りたい方は必見です。
山田杏奈の性格や人気の理由は?
山田杏奈さんの魅力は、何といってもその真面目で負けず嫌いな性格です。
小さい頃、弟さんとトランプをして負けると泣いて
「もうやらない!」と駄々をこねていたというエピソードもあるそうです。
『弟がいて、小さい頃に一緒にトランプのゲームをしたときに、
わたしが弱いから負けちゃうんですけど、散々泣いて「もう、やらない!」と。
そういう感じでした。勝てないともうヤダって。』
(スタンダードな話をしよう。 vol.16 山田杏奈|JOURNAL STANDARD LADYS|特集|BAYCREW’S STOREより)
そんな負けず嫌いな一面が、今の演技への情熱にもつながっているんですね。
筆者も子どもの頃、ゲームで負けると拗ねていたタイプなので、
なんだか親近感を覚えます。
また、華やかな芸能活動の裏では、
日常の小さな幸せをとても大切にしているのも印象的です。
家でご飯を作ったり、家族や友人とおしゃべりを楽しんだり、愛犬と過ごしたり――。
そうした穏やかな時間が、彼女の自然体な魅力を引き出しているのでしょう。
のんびりした等身大の姿や 飾らない性格が
若い女性からの支持を集めるのかもしれません。
私自身、忙しさの中でつい「小さな幸せ」を見落としがちですが、
山田さんの生き方を知って、改めて
日常のひとときを大切にすることの大切さを感じました。
目の前の仕事に全力で向き合いながらも、毎日の幸せを忘れない。
そんな姿勢こそが、彼女の人気の秘密なのかもしれません。
山田杏奈の生い立ちやプロフィールまとめ
山田杏奈さんは2001年1月8日生まれ、埼玉県出身です。
家族構成は、山田杏奈さん・父・母・弟の4人家族。
温かい家庭で育ったことが、彼女の穏やかで誠実な人柄にも表れています。
身長は159cmで、特技は習字。
落ち着いた雰囲気の中に芯の強さを感じさせる女優さんです。
2011年に開催された「ちゃおガール2011☆オーディション」で
グランプリを受賞し、芸能界入りを果たしました。
その後、2018年の映画『ミスミソウ』で初主演映画を務め、
繊細で力強い演技が高く評価されます。
同年には、ABCドラマ『幸色のワンルーム』で初主演ドラマにも挑戦し、
難しい役柄を見事に演じ切りました。(※同ドラマは、日本では放送中止)
翌2019年には、映画『小さな恋のうた』での演技が認められ、
「第41回ヨコハマ映画祭」最優秀新人賞を受賞。
最近では『ゴールデンカムイ』のアシリパ役で注目を集め
次々と話題作に出演されています。
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これまで順調にキャリアを積み重ねており、
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
山田杏奈の学生時代のエピソード
山田杏奈さんの中学・高校時代は、
勉強と仕事を両立させる文武両道の毎日でした。
進学校で受験勉強に励む一方、仕事が忙しくなり高校を移る決断をします。
高校3年生の夏、秋に控えた映画の撮影を諦めて受験勉強に専念するか、
それとも仕事を優先するか――大きな岐路に立たされましたが、
最終的には女優の道を選びました。
親から「選択肢をできる限り残しておきなさい」と教わったことが、
自分で考えて決める力になったと、インタビューでも語っています。
『大学を諦めるとなると、高卒ということになりますが、
親には選択肢をできる限り多く残しておきなさいと言われて育ってきたんです。
自分としては勉強も頑張りつつ、仕事にも打ち込んできたなかで、
最終的には自分自身でこの仕事を選んだという感覚が
すごく大きな意味があると感じます。』
(スタンダードな話をしよう。 vol.16 山田杏奈|JOURNAL STANDARD LADYS|特集|BAYCREW’S STOREより)
筆者も学生時代、進路ややりたいことの間で悩んだ経験があります。
山田さんの話を聞くと、自分で選んだ道に責任を持つことの大切さを改めて感じます。
大学の法学部進学も一度は考えたそうですが、
演技に全力を注ぐ道を選んだことで、
周囲に助けてもらいながらも自分の意思で進む力を
身につけたのだと思います。
学生時代から、迷いながらも自分で決め、
全力で取り組む姿勢が、今の山田杏奈さんの魅力につながっているのですね。
山田杏奈が女優を目指したきっかけは?
山田杏奈さんが芸能界に入ったきっかけは、
小学5年生のときに参加した雑誌「ちゃお」のオーディションでした。
当時の動機はとてもシンプルで
「グランプリの賞品が3DSだったから欲しい!」というものでした(笑)。
実際にグランプリを獲得したときも、
「DSもらえた、やったー!」くらいの気持ちだったそうです。
『小学校5年生のときに雑誌「ちゃお」のオーディションがあって、
グランプリの賞品が3DSだったんです。
当時は3DSが出たばかりの頃だったので「あっ、欲しいな」と思って
オーディションに応募するという不純な動機でした(笑)。
グランプリを頂いたときも「DSもらえた、やったー!!」くらいの気持ちだった』
(シネマトゥデイ|吸い込まれそうな瞳の凛とした美少女!2019/05/22より)
母親も芸能界入りを考えていたわけではなく、
最初は「どうしよう…」と戸惑った様子だったそうです。
山田さん自身もまだ小さな子どもだったため、
仕事への本気度はそれほど高くありませんでした。
デビューは10歳の頃。「ちゃお」の誌面モデルとして、
写真撮影を中心に活動していました。
しかし、中学3年生になった頃、
少しずつオーディションに呼ばれる機会が増え、
実際に現場で芝居を経験するようになったことで、演技の楽しさに目覚めます。
その経験がきっかけで、「役者としてやっていきたい」という気持ちが芽生え、
女優への道を本格的に目指すようになったのです。
筆者自身も学生時代、最初は何となく始めたことでも
後に夢中になった経験があります。
山田さんの話を聞くと、きっかけが何であれ、
自分が楽しめる瞬間に出会うことで
道が開けるんだなと感じさせられます。
DSが、今の彼女の女優人生につながったと思うと面白いですね。
まとめ
山田杏奈さんの魅力は、真面目で負けず嫌いな性格と、
日常の小さな幸せを大切にする自然体な姿勢にあります。
学生時代のエピソードからも、努力を惜しまない姿勢が感じられ、
卒業後の進路選択や演技への情熱につながっています。
偶然のオーディションがきっかけで始まった女優への道も、
楽しみながら全力で取り組む彼女の姿勢があってこそ。
筆者自身も、忙しい毎日の中で山田さんのように
日常の小さな喜びを大切にしながら、
自分の道を全力で進むことの大切さを改めて実感しました。
演技だけでなく人柄も含めて応援したくなる女優さんですね!
今後のドラマや映画での活躍がますます楽しみです。
最後まで読んで下さりありがとうございました。

