こんにちは！buramanです。
フジテレビドラマ『ビリオン×スクール』（山田涼介さん主演）
学校の先生達が かなり個性的な面々ですが、その中でもひときわ目立つ 教頭先生！
動きや言動がだいぶ怪しく あちこちのドラマでお見掛けする
あの俳優さんは誰なんでしょう…？
永野宗典（ながのむねのり）さんです。
さっそく詳しくリサーチしていきましょう！
ビリオンスクール 教頭は誰？年齢や結婚は？プロフィールまとめ
永野宗典さんは プロフィールをまとめてみました。
●生年月日： 1978年２月17日 46歳
●出身： 宮崎県宮崎市
●身長：158ｃｍ
●趣味：４コマ漫画作成、手書きアニメ、音楽鑑賞、エレキギター
●所属： 劇団 ヨーロッパ企画
永野宗典さんは
2013年7月 年下のアパレル会社の会社員の方と入籍されており
2013年10月 奈良ホテルでご結婚されています。
詳しい情報はわかりませんが、お子さんはいて パパ友と育児談義をすることもあるんだとか。
普通にしていたら、普通に子供の学校行事とかに まぎれていても違和感ないかもしれません。
趣味である４コマ漫画作成というのは…
大学卒業後の2004年から 同志社大学の学生新聞に 連載されています。すごいですね！
「永野宗典」「４コマ漫画」で検索すると マンガが見られますよ。
年間通してあちこちの舞台やドラマに出演されているのに、
母校の学生新聞に漫画を描いているなんて… びっくりです。
しかも気づけば 20年も続けているということですよね～。素晴らしい！
舞台の小道具や、パンフレットの編集なども行っているそうなので 多才な方なんですね！
ビリオンスクール 教頭は誰？ 高校時代 感化された芸能人は？
永野宗典さんは 宮崎県の出身で
高校は 宮崎県立宮崎大宮高等学校。 偏差値64～70の超 難関校です。
同じ高校の出身者に 河野景子さん（元アナウンサー、横綱貴乃花親方の元妻）がいます。
成績優秀だったんですね～！
高校までは お笑い芸人を目指していましたが、（それもわかる気がします）
その頃に聴いていた 古田新太さんのラジオを聴いて影響を受け
”劇団☆新感線” を目指し、演劇部に入りました。
（古田新太さんのラジオは ”オールナイトニッポン”でしたが
過激な下ネタと、自身が大好きなハードロックをかけ（ちょうどロック全盛期の頃！）
若者たちに 大きな支持を得ましたが、
スタッフが始末書を書かなかったのは２回だけだったというほど
なかなかきわどい内容だったそうです。 今思いかえすと 昔のテレビやラジオは
コンプライアンスには引っ掛かりまくりの内容も多かったですからね～
でも ちょっと聴いてみたかった～！ 古田新太さんがこんなに有名になる前ですね ）
劇団☆新感線の看板俳優には 古田新太さんの他に 橋本じゅんさん、高田聖子さんがいます。
（脱退されましたが 渡辺いっけいさん、筧利夫さん、羽野晶紀さんも所属していました）
今、テレビではおなじみの ベテラン俳優さんばかりですね。
永野さん、高校時代にはバンド活動も始めました。趣味がエレキギターなので、
バンドではギター担当だったのではないかと思います。
永野さんが 高校生の時につくった歌 『崖っぷちの絆』は
「付き合ってもいない女の子と橋の下で一晩中キスをして 次の日、唇が腫れてしまった…」
なんだそれ～（笑） と思いますが ご自身のエピソードがもとになっています。
いろいろカッコ悪くて いちいち面白いんですよね～（笑）
ビリオンスクール 教頭は誰？大学入学の時に…!?
永野宗典さんは 浪人時代から 同志社大学演劇サークル ”同志社小劇場” の
舞台を観に行っていて 「合格したら 絶対に同志社小劇場に入団します！」
と先輩たちに宣言していました。
ところが 一浪して 同志社大学 神学部に 晴れて入学！ と思いきや…
入学前の3月。奈良に引っ越しする当日、交通事故に遭ってしまったそうです。なんと！
何とか入学式は車いすで出席したものの、２か月の入院となり（結構重症だったんですね…）
永野さんが完治し、退院して大学に行き始めた頃は、
みんな友達作りがすでに終わっていて。いきなり出鼻をくじかれ…
大学生にとっては 結構 つらいスタートとなっちゃいましたね。
みんなから遅れてのスタートとなりましたが
無事 あこがれだった同志社大学 『同志社小劇場』に入団しました！
そして 退団するまで座長をつとめ 2000年に独立。
小劇場メンバーの 上田誠さん、諏訪雅さんと共に ユニット”ヨーロッパ企画”を旗揚げしました。
結成以来、一貫してコメディを上演し続けていて
永野さんは 現在までの公演すべての作品に 出演されています。
テレビドラマで ちょっとした役でも 何かしらインパクトを残していく
永野さんなので、ホームである舞台は さらにはじけていそうですよね。
大学時代から ずっと一緒に演劇をやってこられたメンバーで作り上げる
息の合ったお芝居 観てみたい！ 興味がわいてきました！
ところで なぜ ”ヨーロッパ企画” なんでしょうね？
いつかはヨーロッパにも ジャパニーズコメディを！という夢からなのでしょうか…
理由を知っている方がいたら教えてください！
ビリオンスクール 教頭は誰？「ものづくり」が好きな集団
永野宗典さんは ”ヨーロッパ企画”のことについて
「モノづくり」が好きな人ばかりで、舞台のない時には、
「何か映像作品をつくろう！」と動画を撮影することもしばしば。
メンバーが少なくなり、オーディションを開催したこともあります。
その際も、演劇が上手いかどうかではなく、
どんな「モノづくり」ができるかを重視して、
自分の作品を持ってきてもらうようにしていました。
また、この人と一緒に作品をつくっていけるか、
良い関係を築けるかということも重要でした。
お芝居をするうえで、「ものづくり」を一緒に楽しんでいかれる人と
やっていくことが大事なんですね。テレビドラマ以上に
その場の空気感や 役者さんの関係性は お客さんに伝わってきますもんね。
自分が面白いことをしているか、常に疑い、自問自答することです。
経験を重ねると型にはまってしまって小さく収まりがちですが、
それでは観客に熱量が届かないし、伝わらないのでは？と思っています。
だから、意識的にはみ出すようにしているんです。
なるほど！ だからこその オーバーリアクションなんですね。
『ビリオン×スクール』でも 絶対これはアドリブでしょ！と思うような
（他の役者さんも耐え切れず笑いがこみ上げ・・・）シーンもあり
職員室のシーンは 絶対 楽しい現場だろうな、と思いました。
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