こんにちは!butamanです。
2025年秋スタートの NHK朝ドラ
『ばけばけ』(髙石あかりさん主演)で 主人公たち2人の
かけがえのない存在となる 錦織友一(吉沢亮さん)の友人・庄田多吉役。
当初 清水尋也さんが配役されていましたが ご存じの通り放送直前で
麻薬取締法違反で逮捕となり 代役として抜擢されたのが
濱 正悟(はましょうご)さんです。
「濱 正悟って誰?」と思った方も多かったかもしれませんが
顔をみたら「あ~!あの!!」と あちこちのドラマで
イケメンなのに ちょっと癖のある役とか
いい人と思ったら悪い人みたいな役を演じることが多い
色んなタイプの役を演じている俳優さんだとわかりました。
濱 正悟さんて どんな人なのか?調べてみましたので
是非最後まで読んでいってくださいね。
濱正悟(はましょうご)プロフィール
まず 濱正悟さんのプロフィールから見ていきましょう。
●本名…濱 正悟(はましょうご)
●生年月日…1994年8月22日 31歳(2025.9時点)
●出身…東京都
●身長…180㎝
●血液型…O型
●特技…バスケ、水泳、長距離走
●趣味…カレー屋巡り、古着屋巡り
●所属事務所…エイベックス・マネジメント
濱 正悟さんは 明治大学在学中の 2014年に受けた
SonyMusic × smart のモデル・俳優・タレントオーディションで
準グランプリを受賞し、モデル活動を始めました。
そして2015年の Girls Award×エイベックス『BoysAward Audition』で
特別賞を受賞したことをきっかけにデビューしました。
濱正悟(はましょうご) 俳優を志しデビューするまで
濱さんは、小さい頃からテレビっ子で
いつも色々なジャンルのテレビを見ていたので、
漠然とテレビの世界には 興味を持っていたそうです。
ギリギリ スマホが普及する前の
ビデオデッキがまだあった テレビがメインの時代ですね~。
高校3年の時に初めてオーディションを受けましたが
残念ながら落選…。
親と相談して大学へ進学することを決めました。
でも その時点から受験勉強をして
現役で明治大学に合格してしまうあたり
地頭の良さと 集中力の高さを感じます。
大学へ行ってからも
「やっぱり俳優の仕事をしたい」と考え
周りが就職活動を始める中、
濱さんはあちこちのオーディションを受けていました。
その中に現在の所属事務所である
エイベックスのオーディションで特別賞を受賞し
所属する事務所が決まったのです。
濱正悟(はましょうご)ルパンレンジャーでデビュー!
ただ その後も順風満帆とはいきませんでした。
オーディションを受けても 演技未経験の濱さんは
書類審査が通ることがほとんどありませんでした。
ようやくオーディションが通ったのは1年後の2016年。
朝の情報番組『ZIP!』のレポーターでした。
流行ニュースをお知らせする ”BOOMERSレポーター”
(思い出してみたら ちょうど見てました~ その頃!
でも 現在の役者 ”濱 正悟” と一致してませんでした。びっくり!)
そのお仕事は 約1年で終了となりました。
その後、仕事のない日々が続く中
オーディションを受け続け やっと手にしたのが
スーパー戦隊42作目の
『怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』
ルパンブルー・宵町透真役でした。
「レギュラーの仕事というのは やっぱり大きかったし
それが芝居のお仕事であることがすごくうれしくて」
役者さんにとって ”レギュラー” を勝ち取るということは
本当に大きなことなんですね。
特に、戦隊シリーズというのは
子供たちにとっても 子育て中の親にとっても
小さい頃の 一生忘れない思い出の一つとして
刻まれる番組の一つですもんね。
濱さんにとっても、役者として大きく前進し
転機となった作品となりました。
濱正悟(はましょうご)ルパンレンジャーの後…
戦隊シリーズに出演して
少し名前が知られるようにはなっても
その後 鳴かず飛ばず…となってしまう役者さんが多いのも事実。
濱さんの担当マネージャーさんは
そこがとてもしっかりしていました。
ルパンレンジャーで知名度が上がった時も舞い上がらず
冷静に判断し 濱さんと相談しながら、
小さな役でも”現場の経験を積むこと”を大切に
地道に作品に参加する姿勢で 取り組んでいきました。
『過去にすがらず、おごらず。』
そして 濱さんもマネージャーさんの判断を 謙虚に受け止め
その後も 様々な作品性や
監督の演出に対応できる演技力をつけるために
演技レッスンやワークショップなどにも
取り組む努力をされてきました。
担当マネージャーさんの冷静な判断とアドバイスがあったことと
それをしっかり聞くことのできる謙虚な態度を持ち合わせていたことが
素晴らしいと思いました。
20代で なかなかできることではありません。
どんな仕事でも 人対人の中で生まれるものは
”謙虚に相手の話を聴くこと” が本当に大切なんですね~。
マネージャーさんの後押しを受けながら
いただいた役は ご縁だと思ってすべてやってきた結果、
少しずつ、役者としての認知度が上がっていきました。
「自分はとにかく作品の現場が好きなんです。
芝居って現場によって全然変わるし、映画、ドラマ、
それぞれ違う醍醐味があるので、僕はどんな役でも
たのしく取り組むことができました」
濱さんは お芝居そのものが 好きな方なんですね~
エイベックス というと
浜崎あゆみさんや 倖田來未さんのような
”女性歌手”というイメージが強く、
”役者”のイメージがあまりありませんでしたが
やはり今まで 映像作品で主演をつとめるような
(特に男性)俳優はいなかったそうです。
でも、その役者 第1号の存在となる事を目標に
濱さんと マネージャーさんは 頑張っているのだそうですよ。
濱正悟(はましょうご)今までとこれからの出演作品は?
最後に 濱 正語さんの 今までと、これからの出演作品を
一部抜粋してまとめてみました。
●2018年『怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』
…ルパンブルー・宵町透真 役
●2020年 世にも奇妙な物語‘20夏の特別編『しみ』…男性研修医 役
●2022年『鎌倉殿の13人』…平 維盛(これもり) 役
●2022年『何かおかしい』…主演・花岡 役
●2022年『舞い上がれ!』…中澤真一 役(航空学校の既婚者である同級生)
●2023年『何曜日に生まれたの』…城崎健人 役(サッカー部のキャプテン)
●2024年『毒恋~毒も過ぎれば恋となる~』…W主演・志波令真 役
●2025年『ばけばけ』…庄田 多吉 役(錦織友一の友人)
結構 嫌な奴(とっつきにくい)の役とか
いっちゃっている役 多いですが、
『ばけばけ』は まっすぐな人の役だそうですよ。
マネージャーさんが
濱さんの強みは「いい人の役も 猟奇的な役も 両方できる所」
と 言っているように、
筆者も 濱さんの出演していたドラマは
結構見ていたはずなのに
次の役になると印象が変わるので
同一人物と気づかずに見ていたことが多かったようです。
今後は、ちゃんと”濱 正悟”さんと 認識して
出演作をチェックしていこうと思います。 活躍が楽しみですね!
最後まで読んで下さりありがとうございました。